いい加減な人間には結婚を意識することで真面目になれるかも!!

中々結婚とは縁のない、いい加減な人間と思われていましたが、流石に年齢を重ねると焦りの色は隠せません。結婚相談所に行きましたが、意外にも対象相手が多く、思わず前のめりになりました。カウンセラーの方と話しているうちに、将来を具体的に考えるようになり、高校の同級生との再会を機に真剣にお付き合いをはじめることに。(ちなみにその彼女もhttp://xn--30-df3cn3kfobm4ubsbv5w5reo16dmuo581b.comというサイトを利用して、結婚相談所に登録していたそうです)

おとなしくて読書好きな彼女と活発と言うか少し軽めだった自分との交際は、田舎の同級生からすると七不思議のひとつと思われていたようです。同じ同級生で既に結婚しているカップルの家に遊びに行くと、決していい反応ではなく彼女に直接、私との付き合いを反対するような意見を言ったそうです。

実家の近くに二人で飲みに行くと終始笑い転げていた彼女を見て、居酒屋の女将さんは行きつけのカットハウスのマスターに、呟いた内容がまたびっくりです。「随分おとなしめの女性で、なんかお兄ちゃんのペースに乗って、随分その気になっていたようだよ。」と。「人の口に戸は立てられぬ」と昔から良く言ったものですが、いちいち腹を立てるのも時間の無駄なような気がしました。

あまり良い噂が流れていないとは薄々感じしていましたが、こちらとしては母親の介護をしながら働き、実のところ地味に暮らしていました。中々そんな自分の姿を見せるのは嫌な上に、愚痴って周りを沈んだ雰囲気にするのは好ましくないと考えました。

それでも彼女と付き合いはじめると、生活面がばれます。介護で疲れている顔をするより、笑わせることが必要だと考えました。ノリノリで軽かった昔と違って、不器用ながらもコツコツ毎日の家事をこなし、彼女には手料理を振る舞うことも少なくはなかったです。

家庭の諸事情によりつつましく暮らすことを覚えた私からのプロポーズは、彼女にとって高校の時のイメージからかけ離れたものだったようです。「結婚は焦らずその内いい人が現れるよ」とホームドラマで似たような台詞を耳にしたことがありましたが、私にとっては人生の転機を考える真剣なものでした。今は、ドラマと言うよりも何年経っても阿吽の呼吸とは無縁のお笑いの日々を送っています。